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不動産担保ローンの選び方のポイントをご紹介します。
不動産担保ローンはその名のとおり不動産を担保としますので、返済ができなくなってしまったときには、担保にした不動産を失うことになります。不動産担保ローンは融資を受けることができる額が高額ですので、よく借金の一本化に利用されることがあります。たとえば、個人再生の場合、住宅を守りながら借金を整理していくこともできます。しかし、不動産担保ローンの場合はそれができません。また、融資を実行する金融会社も返済能力ではなく、不動産の価値を見て融資をしていますので、いっそうの注意が必要になります。
不動産担保ローンを利用するには、諸経費がかかります。事務手数料、不動産の鑑定料、印紙代、抵当権設定の登記費用などがあります。これらの諸経費を合計すると、数十万円にも上ります。不動産担保ローンは低金利が魅力のひとつですが、諸経費によりかえって高くついてしまうこともありますので、注意が必要です。諸経費については金融会社により異なりますので、不動産担保ローンを利用する前によく確認しておきましょう。
万が一返済を続けることができなくなってしまった場合には、金融会社は担保にした不動産を競売にかけて売却し、それを不動産担保ローンの返済に充てます。したがって担保として設定された不動産を失うことになります。ただし、不動産の価値は変動しますので、金融会社も融資額を決定する場合には、その不動産価値の7割程度に抑えてあります。しかし、それ以下に不動産の価値が下がってしまい、不動産を売却しても返済額に満たない場合には、不足した金額を支払わなければなりません。